親指と人差し指の間の水かきのあたりを押すといいらしいよ、と聞いた

親指と人差し指の間の水かきのあたりを押すといいらしいよ、と聞いたのですが、何にいいのでしょうか?



水かきのあたりよりはもっと手首側ですね。
手の甲側、水かきから手首に向けて指を滑らせると、
水かきと手首の中間くらいでくぼみのような物を感じると
思います。そこに「合谷(ごうこく)」というツボがあります。
効能はいろいろあり、万能とさえ言われるほどです。
主なものを挙げると、
・痛み止め(頭痛・歯痛・生理痛・肩や首の痛みなど)
・眼精疲労
・便秘や下痢(お腹の調子を整える)
・風邪
・精神不調(不安や神経過敏など)
などです。科学的にも、合谷を刺激することで脳の血流が
活発になることが確認されているそうです。
刺激の方法は、揉みたい方の手の甲を揉む方の手で包み、
親指で合谷を人差し指の骨に向かって押します。親指を
骨の下に潜り込ませるイメージです。
3~5秒押したらちょっと休めましょう。
痛すぎる刺激は不要です。痛気持ち良いくらいまでに
留めて下さい。
◆歯痛点(しつうてん)
歯痛点は手のひら側の中指と薬指の付け根の間に位置します。虫歯や歯槽膿漏などによる痛みは、この歯痛点を刺激するのが効果的です。刺激するときのコツは、痛いと感じるくらい強めに刺激することです。親指と人差し指ではさむようにして、やや強めに押しもみましょう。左右交互に何度も繰り返しましょう。
当然ながら、虫歯や歯槽膿漏そのものを治すことはできません。あくまでも歯医者さんに行くまでの応急処置としておこなってください。
合谷(ごうこく)
合谷は、他の症状でも何度か登場し紹介しましたが、まさしくいろいろな症状に効く万能ツボなのです。場所は、親指と人差し指の付け根の間にあります。
効果的な刺激法
歯がうずくときは、まず合谷を刺激しましょう。そのとき、痛いと感じるくらい強く押したり揉んだりしてください。合谷のツボを、つねったりツマ楊枝で突くなどすると一層効果的です(ツマ楊枝を使う場合は、ツマ楊枝数本を輪ゴムで束ねて使用すると便利)。ただし、このとき皮膚を刺激しすぎて出血するまで刺激しないように注意してください。
合谷を刺激しても歯の痛みがおさまらない場合は、歯痛点を爪や指で押し揉んでください。
夜間や旅行中などの急な歯痛にきっと役立ちますので、覚えておきましょう。
※合谷や歯痛点は、歯痛を和らげる効果があって困ったときに助かるツボですが、虫歯を治すことはできません。できるだけ痛み出す前に、歯医者さんに診てもらいましょう。
冷たいものなどを食べて歯がしみるということは、虫歯のサインですので早めに歯医者さんに行きましょう。